日本の大学は、小学校

日本の大学教員・研究者は「忙しい」のがお好き? - 佐藤匠徳|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
> 「小学校の学級会のような」教授会に出席し、いいご年齢の博士号を持った大人たちが重箱の隅をつつくような議論を延々とする。はたまた研究室では、「小学校の先生」と同じように学生の「子守」をする。筆者のようにアメリカの大学でしか教員経験のない者にとっては、そこは大学ではなく「小学校」であった。
> アメリカでは、出張で忙しいのは、超大物クラスの研究者で、いろいろな国際シンポジウムで講演を依頼されたり、アドバイザーや取締役で関わっている企業の会議に出かけて行かねばならなかったりするからであって、平均的な大学教員は、出張は非常に少ない。