1111-01-01から1年間の記事一覧

「部分関数を関数記号の解釈とする (広義の) 構造」の意味論, 証明体系, 完全性定理

例えば、環は言語$\{+,-,\times,0,1\}$の構造であり、環の乗法逆元の演算$\cdot^{-1}$の定義域は全体でないため、環は言語$\{+,-,\times,\cdot^{-1},0,1\}$の構造ではない。一般的には、部分関数に対して関数記号を導入することは公式にはできないことになっ…