東大女子比率

元東大女子だが
> 富裕層(東大女子の多くを占めると言われている)はそもそも寮に入る必要がない
> 補助を受けるよりマンションを買ってやったほうが税金対策やその後の投資の面でも安上がり
> 東大女子のマジョリティである富裕層というのはそれくらいのレベルの金持ち
> 企業のだしてる奨学金は青田買いの意味合いが強く、そのせいで女子は敬遠される
> バイトをしなくてもいい富裕層の子女や留学生にくらべ勉強の時間が削られるので成績上位者にはなりにくい
東大とハーバードの大きな差 | 東大とハーバード 目指すならどっち? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
> 一声かければ多彩な仲間がわっと集まる即効性。何でも自分たちでつくり出してしまうノリ。寝ずに楽しく活動するタフさ
> 「センス」のいい仲間がたくさんいる環境で過ごすことは、有形無形の財産になるだろう。これからの時代は頭がいいだけでは尊敬されない。感性の領域が付加価値
> イェールのほうがアート的で柔らかいイメージ。ハーバードはリーダー的で質実剛健
http://www.waseda.jp/prj-GCOE-PracChem/jpn/newsletter/img/GCOENL01_C.pdf
> Vacantiはたくさんの助言をくださいました。最も印象的だったのは、「皆が憧れる、あらゆる面で成功した人生を送りなさい。すべてを手に入れて幸せになりなさい」と言われたことです。
連載「慶應内格差」の記事一覧[東京カレンダー]
> 海外旅行やレストランの話は、内部生の仲間となら必ず盛り上がる鉄板ネタ。
> 男子の多くは、中高を部活漬けで過ごし、大学でも体育会に所属するため、つるむ友達はほとんど変わらない。
> みんなが大学受験のために必死に机に向かっていた間に、私たちは”男の人に気に入られる秘訣”を学んできた。
> 綺麗な先輩に憧れて、可愛い子が入って来るのだからとにかく好循環が生まれる。



東大が女子の比率を増やすことに成功するということは、富裕層家庭の女子の獲得競争で東大が「慶応」や「聖心」に勝つことを意味する。それは富裕層を主要な顧客とするハーバードやイェールと同じように「勉強できるだけでは東大には入れません」ということである。OBKTさんが最も嫉妬した対象は「聖心」や「慶応の内部生」だろう。

母子家庭育ちの東大卒女子の電通パワハラ自殺の件が象徴するように、日本の社会では勉強ができる女であることの旨味がほぼない。だから、日本の女子には勉強する動機が低く、その帰結として「勉強できれば入れる今の東大」の女子の比率は(OBKTさんの留学先であるハーバードに比べて)低く抑えられている。

東大の女子支援に賛成する者も反対する者も、この構造が全く見えておらず、見当違いなことばかりを言っている。