東大が女子比率を増やすには

東大の女子比率を増やすには、次の2択しかないですよ。



A:東大が選抜方法を変えない場合。「勉強できる女」が得するような社会に日本が変わる。
B:日本社会が変わらない場合。比喩的に言うと、女子の受験生は顔で選抜するようにする。(具体的には、面接をして、“いい感じ”の女子にはポイントをプラスする。)



このうち、東大が可能なのは後者(B案)ですね。
規範的には、東大が変わるの(B案)ではなくて、社会が変わるべき(A案)でしょうね。
もちろん、功利的にはB案も有りですよ。例えば、アメリカのトップ大学(OBKTさんが留学していたハーバードとか)はB案を採用してますね。



慶応(のその中でもごく一部)が、アメリカのエリート大学みたいなことをやってるようだけどね。
連載「慶應内格差」の記事一覧[東京カレンダー]
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