アクティブ・ラーニング(笑)

日本の大学入試改革は、なぜ迷走するのか | オックスフォード×ケンブリッジ 英国流創造と学びの技法 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
> 「君のリポートは個性的で想像力にあふれている」とコメントした場合、これは褒め言葉ではない。暗に「君の言っていることは根拠もなく荒唐無稽である」と言われているのである。
> 教育界では、思考力・判断力・表現力を育成する方法として、アクティブラーニングなるものがブームとなっている。
> オックスフォードで私が受けた授業も、もっと少人数制だったが、この部類のものだった。
> 授業の最も重要な部分を放送していない。それは、猛烈な議論に必要な、授業前のピースの詰め込みである。オックスフォードでは週に5コマほどしかなかったが、授業の前の膨大な読書のため、遊ぶ暇はなかった(ちなみに日本の大学は授業量が多すぎて内容が薄くなる)。ケンブリッジ時代も、バレーボール部の試合にさえ、チームメートたちが本を複数冊持参し合間に読み込んでいたのを鮮明に覚えている。「こういう授業いいな〜。こういう授業受けたい」と言うなら、本当の意味での授業の全貌を知ってほしい。たぶん、嫌になる。



“日本の大学は授業量が多すぎて内容が薄くなる”

本当に質保証とか言うのであれば、卒業に必要な単位数を1/3くらいに減らさないとね。授業数が多く、それに出席していたら身に付くはずがないんだよ