女性の就業率を上げる政策だけをとれば出生率はさらに下がる

ママ・ペナルティーを放置するな 男女平等社会の第一歩に(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース
> 日本ではまだ女性の間に「主婦願望」が根強く、専業主婦は勝ち組とも言われている。
> 日本人は勤勉と信じている人は多いが、悲しいかな労働生産性はそんなに高くない。
> 欧州連合EU)の低成長国イタリアより下なのだ。
> 日本人は能力がないから長時間働いていると思われている。
> 生活を犠牲にして働いても労働生産性は上昇しない。
> 有給休暇をきちんと取得して午前9時から午後5時までの間に仕事を終わらせる工夫をしなければ労働生産性は向上しない。
> 男性の育児休暇は必ず100%取得させる。そうでないと海外の優秀な人材は日本で働くことを望まない。
> 女性の就業率を上げる政策だけをとれば出生率はさらに下がるだろう。
> 女性だけの問題ではなく、社会全体の問題だ。男性の働き方も変化を求められている。