研究者の消滅

> 教員が大学の運営に関わるようになり、やるべき業務が増している。一方で専門性の高い実験の補助や書類の作成などを行う研究支援者の数が、海外と比べて少ない
> 「大学運営業務・学内事務手続きの効率化」を挙げ、研究以外の業務の負担軽減を求めている
> 東京大学の高山あかり助教は「研究するために研究者になったが研究時間に割ける時間がほとんどないのが現状だ」と訴えています
> 28歳という若さで東京大学助教というポストに就きました。しかし、教職員になると、実験機器の管理や大学の運営、教育などで時間が取られ、現在、自身の研究時間は1割にも満たない
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170923/k10011153701000.html