可積分系

相転移Pによる参考文献録
> 可積分系あたりに関わるIsingの話は全くない. 構成的場の量子論や物理色が極めて強いIsingの研究にとって, 可積分性を持ってしまう変に対称性があるようなモデルは物理的な普遍性が低く, (この方面の人達にとっては) 興味が薄いからだ.

相転移と臨界現象の数理(メインページ)
> 確率論的・関数解析的な手法を用いた「厳密な結果(rigorous results)」に焦点をあてた本です。いわゆる「厳密解(exact solution)」には触れていません。