ミス

どうやら、考えるべき対象を少し間違えてたらしい。というより、1次元のユークリッド空間上でも既に一意ではない。専門の人には常識だと思うが、これは入門書で明確に指摘しておくべきことだと思うが。具体例を一つ示すのは、それほど難しいことではないし。正確には多くの入門書で、「一つの伝統的な例」について、定理の成立が示される。一方で、他にも定理を満たすものがあることは、まるで注釈されない状況。何なの、これ?教科書を書く人はもうちょっと考えましょうよ。しかも、超基本的な分野でしょうに。