格差の無限ループ

データえっせい: 体験格差
> 子ども時代の体験の多寡が将来の年収に影響する
> 子ども期の体験の量は成人後の年収だけでなく,資質や能力の面をも規定している
> 子ども期の体験の量は人によって違いますが,それが当人の意向や自発性とは別の外的な条件によって規定される
> 単なる差ではなく,「格差」という問題事象である
> 子どもの体験量の差は,家庭環境と関連している
> 自発的な学習,スポーツ(学校の授業は除く),芸術鑑賞(テレビやDVDは除く),読書,海外旅行の実施率ですが,富裕層の子弟ほど率が高い
> 学力や体力だけでなく,体験という側面においても,社会階層と結びついた格差が存在する
> 「①高い社会階層 → ②豊かな体験 → ③確かな学力 → ④高い教育・地位達成」というループ
> 面接で評される仕草や立ち振る舞いというのは,幼少期からどういう体験を積んできたかに規定されるもの。ペーパーの学力よりもはるかに,です

子ども時代の体験が将来の年収に大きく影響すると判明 - ライブドアニュース
> “子どものころの体験”が豊富な人ほど、大人になってからのやる気や生きがい、モラルや人間関係能力などの資質・能力が高い
> 子どものころの体験が豊富だった大人ほど“現在の年収が高い”
> 子ども時代の体験の量は、その後の経済的な豊かさにも影響を及ぼしている