「ブラック部活顧問」問題から考える、教師ってナンだ？
> ただでさえ忙しく、勤務時間の長い教員が半ば強制的に部活動の顧問を担当し、平日の放課後だけでなく、土日も出勤して部活動の指導や引率にあたる
> 本格的に上位を目指している少年少女たちの多くは学校の部活動ではなく、専門のクラブやスクールに所属し、競技力向上を目指す
> プロ野球を目指したいと考えている選手の多くは、部活動でなく、シニアやボーイズと呼ばれる地域のチームの門を叩く
> 中学は友だちとの愉快な場であり、担任はその愉快な場を邪魔せず、心地よい空間を醸成してくれる、“わかっている人”がありがたい
> 多くの子どもや親が、もはや専門的な能力など公立小中学校の先生に求めていない
> テレビ局に入社しても、実際に制作現場に関わる人は多くない。制作現場を受け持つのは外部の制作会社や専門職（脚本家、演出家ら）である
