酒禁止に動く名門大学

強い酒の持ち込み禁止に動く米名門大学-性暴力対策で - WSJ
> フラタニティ(男子学生の社交団体)に対し、改革しなければ解体を命じると通告した。米国ではこうした性的暴行につながりがちなパーティー文化を取り締まろうとする名門大学の動きが相次いでいる。
> アルコール文化を取り締まるよう要請してきたが実現していない。2年前に一連の性的暴行事件を受けて、志願者数が14%減少した際にも、この要請が再び出た。
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160409-OYO1T50022.html
> 1年の女子学生が飲酒後に亡くなった京都府立大京都市)。事故前も新入生に配る学生便覧に飲酒の注意点を記していたが、「直接説明することで、アルコールの恐ろしさを実感させたい」と、今年度から新入生に飲酒の危険性に関する授業を必修にした。
> 同志社大(同)では今年2月、19歳の1年の男子学生がサークルの合宿で飲酒後に亡くなった。昨年度までは年3回、クラブやサークルの責任者を集めて飲酒の危険性を伝えていたが、今年度から「飲酒事故防止誓約書」と、具体的な防止活動を記した書類を提出させる。
> 大阪市立大(大阪市)は5年前から授業などで、アルコールを含ませた絆創膏ばんそうこうを貼る「パッチテスト」を行い、体質ごとに酒の飲み方の注意点を示している。