女性は輝くか…?

『アベノミクスで「女性は輝く」か 』ルポライター・竹信 三恵子 | 特集・ 次の時代 次の思考 Ⅱ
> 職場から退出する女性が増えるばかりでなく、正社員として残った女性も二極化する。
> 家事労働を代替してくれる人材を見つけることができた正社員女性と、それができなかった女性だ。
> 母親の手助けを調達できる、といった形で「妻の代わりの人材」を調達できた女性や、子どもを産むことを先延ばしする、断念する、産まない選択をする、などによって育児や介護などの家事労働の負担を避けた女性は、男性並みコースに乗って昇進することも一応は可能になった。
> 母親の助けを期待できない多くの女性は、退職して非正社員として復帰するか、昇進を諦めて一般職などの昇進のないコースを選択することになった。