労働事情

> 若者世代・男性の非正規職員比率は、同35〜44歳層、45〜54歳層の2倍近い。上昇テンポも速い。すなわち、現在の労働環境はとりわけ若者世代に厳しいものとなっている。こうした労働事情が、若者世代・男性の就職に対する諦めを生み、求職活動の再開を躊躇させている
> 非正規雇用の拡大は、根強い労働慣行のもとで、やむをえない選択だったと言えよう。しかし、これが若者世代と女性にとくに厳しい労働事情をもたらしてきた
若者世代の労働参加はなぜ男女で対照的な動きなのか~~労働力率にみる労働事情 2014年08月01日 | コラム・オピニオン 山本謙三 | NTTデータ経営研究所