シューカツと就活のあいだ

ものすごいブラックなとこって、誰もがあこがれるサービス業の最前線、たとえばブライダルとかそういうところに多いような気がする。そういうところはみんなあこがれるし、リクナビなんかでも人気があるし、エントリもものすごい数が来るらしい。でも、もちろん全部じゃないけど、カスタマーと直接接するところの仕事はほんとうにクレームも多くて社内教育も厳しく、労働条件も悪いところがたまにある。

学生にとっては、「一斉に始まって一斉に動く」就活は、もちろん企業側の動きも含めて、「大学のカリキュラム」に含まれているように感じられるに違いない。ぜんぜんひとりになってない……。企業の側も「ひとりの人間」を採ろうとしてない。なんか学生も企業も集団で一斉にタイミングを合わせてやってる感じ。だから乗り遅れるとダメージがでかい。1年や2年ちょっとのんびり勉強しよかなと思っても許されない。

http://sociologbook.net/?p=385